歯周病、手遅れになる前に対策を!

喫煙は歯周病のリスクを高める

タバコを吸い続けると口腔内はどうなる?

タバコをよく吸う人は、吸わない人に比べ3倍も歯周病にかかりやすく、さらに多くの歯を失っていることが報告されています。さらにある統計データによると、1日に10本以上喫煙する人は歯周病が重症化しやすいそうです。
原因は歯肉の腫れや出血の見た目が抑えられていることなので、喫煙者自身が気づきにくいことが分かります。

そして口腔内に与える影響としては、まずヤニで歯が汚れ、歯肉が黒く染まり、線維性ゴツゴツした状態へと変化します。
また舌の表面にもヤニが沈着し、口臭がひどくなるだけでなく、味覚器官を鈍麻させていまいます。そのため食べ物が美味しく感じなくなってしまい、濃い味の食事に偏り、生活習慣病の原因にもなってしまうのです。

禁煙すると変化があるのか?

禁煙することによって、歯周病の危険性が下がっていく
のも研究結果で分かっており、「歯周病にかかりやすさ」は4割ぐらい減るとのこと。
ちなみに歯以外の病気だけでなく、肺がんにかかる危険も吸う人と吸わない人とでは大きく違ってくるそうです。

タバコは歯周病だけでなく、様々な人体に悪影響を及ぼします。口臭が増える、食べ物がおいしく感じられなくなるなど悪い点しかありません。たとえそう感じていても、吸ってしまうのがタバコの恐ろしさです。たしかにタバコは1度吸えば止められないと思いますが、現在は薬や禁煙外来といった治療法があります。

歯を失えば食べ物を美味しく食べられなくなります。そうなる前に治療を受け、タバコをキッパリとやめることをおすすめします。


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